若いときは目がパッチリ二重だったのに
「最近は二重に瞼がかぶさってって~」
おでこのシワが酷くなってきている
と悩んでいらっしゃる方も多いです。
こんな症状のある方は、眼瞼下垂の可能性があります!

【眼瞼下垂チェック!】
□まぶたが下がり目が開けにくい □おでこのシワが増えてきた □いつも眠たそうにみえる □いつも眉を上げている □夕方からまぶたが重く、目が疲れてくる □アゴをあげて話す癖がある □二重の幅が広がってきた □頭痛、肩こりがおこる □まぶたの上がくぼんできた □不眠、うつ、便秘、手拳の発汗が強くなってきた
眼瞼下垂とは
まぶたが下がり、目を開ける事が出来にくくなり、視野が狭くなる病気です。
視野が狭くなるため、おでこの筋肉を緊張させ、眉を挙げます。
この眉が上下運動の繰り返しにより、顔面上半分の老化が進んで行くことになります。
眼瞼下垂は視野が狭くなり物が見づらくなるばかりでなく、
顔の老化を進める原因にもなっています。また、最近の研究で、
頭痛、肩こりや自律神経失調症状(不眠・うつなど)
の神経症状を引き起こしている原因の一つともいわれています。
眼瞼下垂の原因
眼瞼下垂は様々な要因が考えられますが、
最近ではコンタクトレンズを長期に使用している
方や、白内障の手術を受けた後など、患者さんは
年齢を問わず、年々増加しています。眼瞼下垂は
大きく分けると、先天性と後天性に分けられます。
先天性眼瞼下垂症
先天的に眼瞼拳筋の機能が弱く、顔を正面に向けた時、
上まぶたが瞳孔の上縁まで上がらないので、視野が狭
くなります。また、子供なのに額にシワが多い、
あるいはいつも顎を上げているので姿勢が悪く、上方
視させてみると、眼球だけが上を向き、上まぶたが一
緒に動かず瞳孔が隠れてしまいます。
後天性眼瞼下垂症
また、まぶたの板(瞼板)と眼瞼拳筋の間をつないで
いる「すじ(拳筋腱膜)」が、瞼板からはずれてゆる
んでしまうことにより生じる場合を、後天性眼瞼下垂
症もしくは腱膜性眼瞼下垂といいます。
後天性眼瞼下垂の主な原因は加齢ですが、長期のコン
タクトレンズの使用や、アトピー性皮膚炎・花粉症な
どでまぶたを頻繁にこすり、まぶたがこすれることに
よる場合もあります。また、白内障の手術を受けた人
は、眼瞼下垂になりやすい傾向があります。
症状としては、上まぶたが重い、夕方になるとまぶた
が開かない、いつも眉毛を上げている、額のしわが目
立つ、いつも顎をあげているなどがあります。また、
最近では、頭痛・肩こり・自律神経失調症状(不眠・
うつ・便秘・手掌の発汗など)の神経症状の原因の
一つと言われています。これは、眼瞼拳筋が伸びて
開きにくくなった場合、まぶたを開けようとして
上眼瞼拳筋が収縮しても、その力が十分に瞼板に伝わ
らなくなり、まぶたが上げにくくなります。体は代償的
にしっかりと目を見開こうとして額の筋肉(前頭筋)
を使って目を開けようとします。
また、眼瞼拳筋に付随している筋肉(ミュラー筋)を収
縮させてまぶたを開けます。前頭筋やミュラー筋が収縮
するためには交感神経が緊張する必要があり、交感神経
が常に緊張していると頭痛や肩こり、手足の冷え症、
不眠などを引き起こすと言われています。
眼瞼下垂の治療方法

先天性眼瞼下垂症の治療
眼瞼拳筋機能がどのくらい残っているかにより、
手術方法が異なります。幼少児で下垂が比較的軽い場合には、
眼瞼拳筋の短縮術が行われますが、眼瞼拳筋の力が
全く無い高度な下垂では、自分の太ももの筋肉の膜(大腿筋膜)など
で下がった眼瞼を前頭筋に吊り上げる手術も行われます。
たるんだまぶたの皮膚とゆるんだ拳筋腱膜の手術が必要です。まぶたの皮膚は、たるみに応じて部分的に切除します。拳筋腱膜は、短くしたり、まぶたの縁の方へずらしたりして、丁度伸びたゴムひもを短くするようにして、まぶたを上げる力を強くします(眼瞼拳筋腱膜前転術)。また、瞼板からはずれてしまった眼瞼拳筋の腱膜を、
瞼板の前面の元の位置に固定する場合もあります。

皮膚の外科医でもある形成外科医は眼瞼下垂の専門医でもあります。
お悩みの方はお気軽にご相談ください!
*眼瞼下垂の手術は機能改善のための治療になりますので保険適用となります。
美容による二重手術(自費)は異なります。医師が診察して判断させていただきます。
安心 信頼 満足をモットーにしております。 じっくり考え、患者様に最適な治療をお勧めしております。 当日予約も可能です 『やまもと形成外科クリニック』 新潟市中央区本町7番町1085 お電話でのご予約お待ちしております。 |
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